2009年7月15日 00:00
寺島さん:作品全体の雰囲気がほの暗くて、
本当に薄明かりがぼんやり灯っている感じで。
僕は柩同様なるべく静かにしていよう、と(笑)。
でも本当に楽しく演じさせて頂きました。ありがとうございます。
下野さん:えーと、僕は「自分もっと頑張らなきゃな」って思いました、
もう、何がとは言いません(笑)。頑張ります!
平田さん:はい、僕はここに来てすっかり二宮ワールドが怖くなくなりました(笑)。
僕的にこの「停電少女と羽蟲のオーケストラ」は
「わかりやすい」話だと思うんですけど、
それは僕の感覚が麻痺しているせいもあると思います。
でも、僕だけじゃなくて他にも二宮ワールド経験者がいますから、
あ、S井君のことね。慣れないうちは大変ですが......(笑)
下野さん:頑張りまーす!
寺島さん:(笑)
平田さん:僕はのほほんと気楽に楽しませてもらいました、
いやきちんと仕事しに来てますよ。本当です(笑)。
◆今回演じられたキャラクターの印象を教えてください。
下野さん:橘は賑やかし......というか本格的に「やかましい」子です。
わーわーぎゃーぎゃーうるさくて。ネムと一緒だとさらにうるさくなりますね(笑)。
でも、ただ乱暴なだけじゃなくって、やっぱり漆黒や柩に対して、
あと灰羽やネムに対しても、橘なりに不器用な頭の中でいろいろと考えていて......
あ、あと家族をものすごく大切にしていますね。僕は橘のそういうところが好きです。
なので、「橘って本当は優しい子なんだよ」ということを踏まえた上で
ドラマCDを聞いてください。ありがとうございました。
平田さん:あれ、それ締めに使う言葉じゃない?
下野さん:あ、締めはもうちょっと別のことを言います、続けてください(笑)。
寺島さん:(笑)柩は、そうですね、橘と対になるキャラクターなんですけど、
ただ寡黙で、静かにってことではなくて......やっぱり漆黒、ですよね。
漆黒との関係性、この触れ合えそうで触れ合えないところとか、
本当に微妙で絶妙なバランスで成り立っていると思うんですよ。
橘ともそうなんですけど。
これからそのバランスが、灰羽やネムと交わることでどう変わっていくか......
そんなことを考えながら演じていました。
あと意外と強いですよね、柩って(笑)。強くてよかったです。
橘だけ泥だらけで帰ってきたシーンとか、すごく想像しやすかったです。
本当に対になってるんだなぁって。
平田さん:漆黒は本当に飄々としたキャラクターですよね。
もんのすんごい暗い過去を踏まえた上で、
ああいうへらへらっとした感じになっているわけなんですが、
今回ちょろっと出て来た過去だけでも相当重いので......
これ以上謎が解き明かされていったら
僕が飄々としていられるかわかりません(笑)。
いや、大丈夫です、続きを楽しみにしています(笑)。
◆印象に残っているシーンはありますか?
平田さん:漆黒が本編で光輝くのはまだまだこれからって感じなんですけど、
僕はこの、灯屋小噺(※オフィシャル通販特典)で、
漆黒が息子達に妖怪のことを語るシーンが好きです。
理由は、僕が妖怪とか詳しいから。某作品の影響で(笑)。
「バーカお前らこんなことも知らねぇのかよ、俺火車とか詳しいぜー?」
みたいなニュアンスが出ていたらそれは多分僕の素の部分です。
これからもこの調子でどんどんいきたいです(笑)。
寺島さん:じゃあ僕も灯屋小噺になっちゃうんですけど、
お父様が魚を釣ってくれたのが(笑)すごい嬉しかったです。
なんか、自分のことのように感動しました。
柩そんなことで感動してるなよって感じですが、もう本当、それに尽きます。
下野さん:僕は橘が柩とお父様には普段絶対言わないんだろうなーって気持ちを
大声で吐き捨てるシーンが好きですね。
言い方はすごくぶっきらぼうなんですけど、
橘の家族を大切にしている想いが溢れていて感情移入しやすかったです。
本編の方は櫻井さんと竹内さんがたっぷり語ってくれると思うので、
灯屋組は灯屋小噺オンリーでいってみました(笑)。
◆最後にファンの方へメッセージをお願いします。
寺島さん: 「停電少女と羽蟲のオーケストラ」第一巻。
まずは聞いてみてください。まだ始まったばかりということで、
全員が全員いろんな想いを内に秘めていて、
みんな不器用なのでそれを上手く表に出せないでいるというか......
これからどういう展開になるのかなって想像しつつ、楽しんで頂けたらと思います。
下野さん:それぞれのキャラクターの中にあるほの暗い部分とか、
灰羽とネムの親子関係、漆黒達の家族の交わりとか、
今後様々なことが明るみに出てくるのが楽しみです。
どんどんやっていきたいなぁと思いました。
あと何でタイトルにオーケストラとかついてるんだってことも
そのうち明確になるんじゃないかと(笑)。
ちなみに「王」「ケス」「虎」ではありません(笑)。ありがとうございましたー。
平田さん:もうものすんげぇ壮大なお話だと先生から伺いました。
本当にいつも思うんだけど独特な設定で、
何が始まるのか皆さんもドキドキしてるんじゃないかと思うんですが、
そこにハマれる何かが必ずあると思いますので。あと作品を長くやっていると
その世界を通じてチームワークみたいなものが出てくるので、
僕なんかは今回一匹狼的な立ち位置ではあるんですが、
基本的には橘、柩と行動を取ったり灰羽やネムの面倒をちょろっと看ていて、
その辺りの絡みとか大切にしたいなと思いました。
慣れてくると台本に書かれている以外のことが平気で出来ちゃったり、
まぁ某アリスでは某S井くんが時たまとんでもない大暴走をして
みんなを困らせているんですが(笑)、もはや誰も止めませんからね(笑)。
「停電少女と羽蟲のオーケストラ」でもそんな楽しいことが
いろいろと出来たらいいなぁって思いました。
皆さんも楽しんでください。ありがとうございました!
──ありがとうございました。