瓦版 News

「一輪花」柩役:寺島拓篤さん、橘役:下野紘さんインタビュー

2009年12月16日 10:30

柩役:寺島拓篤さん、橘役:下野紘さんに
「一輪花」のお話をお伺いしました。



◆「一輪花」という曲を聞いて、また実際歌われてみての感想をお願い致します。

寺島さん:えー、今から非常に頭の悪いことを言います。和風だな、と(笑)
下野さん:(笑)いや竹内さんの方(※蛍月夜)も和風じゃん、っていうか多分停電少女の曲全部和風だからさ。
寺島さん:えへへ。
下野さん:頭悪いなぁ(笑)。
寺島さん:いや、でも、そうですね。初めてこの「一輪花」を聞かせて頂いた時は、本当に停電少女の作品に合った楽曲が生まれてきたなぁと、純粋に思いました。あと、この曲を歌うにあたって、柩と橘、二人のバランスをどうやって取っていくんだろうって。歌ったあとに早く完成版が聞きたくなりました。

──下野さんはどうですか?

下野さん:えー......和風、でした。
寺島さん:頭悪い(笑)。
下野さん:あと、歌詞がすごくて。あまり聞いたことのない単語とか言い回しとか、「ああ、これが停電少女の世界なんだな」、と。現代っぽさがなくて不思議な感じもしましたし、読み方も難しくて......あ、でもこの流れだとただの漢字の弱い子みたいですね。
寺島さん:大丈夫ですかこのインタビュー、というかこの二人(笑)
下野さん:(笑)いやでも本当に、カッコイイ曲だなぁと思いましたし、僕、結構雅楽バンドが好きで、「こういうの、歌ってみたい!」と思っていたところに、一輪花のお話が来たので、収録に前からちょっとテンションあがってました。服も脱ぎましたし。これに関しては単純に暑かったというのもありますが。
寺島さん:暑かった。
下野さん:暑かったね。
寺島さん:まぁ俺は流石に裸にまではならなかったけど......キーチェックしてOK出したにも関わらず「なんだこれ」ってぐらいキーが高くて(笑)。必死になって歌いました。しかも柩でね、歌うので......あんまり無理しちゃダメだよなぁとか。いろいろ考えながら。
下野さん:俺は練習で歌ってる段階で汗だくになってた......当然スタジオに着替えはないし、「じゃあ脱ぐか」って。半裸で歌いました。
寺島さん: そういう二人の必死さがね、伝われば嬉しいです。
下野さん:さらっと歌っているようでものすごい苦労があるからね(笑)。是非聞いて欲しいと思います。


◆「停電いろは詩」の収録の感想をお願いします。

寺島さん:柩はエッチなんだなー、と思いました。
下野さん:エッチっつーかむっつりだろ。
寺島さん:えへへ。
下野さん:待って、俺もう嫌なんだけどこの頭悪い流れ(笑)。うん、でも柩がどんどん崩壊していく様がね......橘に関して言えば、本当に何処で何やってても変わらなくて。
寺島さん:そうそう。
下野さん:橘が常にバカな子なんだなってのはわかっているのでいいんですけどね。今回は、柩さんが......
寺島さん:柩さんはサイドストーリーに行けば行くほどひどい面が出て来てて......
下野さん:おかしくなるよね。柩のようで柩ではない、「柩さん」というキャラクターが生まれました。

──なるほど。

寺島さん:いや「なるほど」じゃないですから、インタビュアーみたいな発言してるけどあなた原作者じゃないですか。
下野さん:アレじゃないですか。普段の寺島さんの姿・言動を見ていて、それを作品に生かしてみようかなっていうのが「柩さんサイドストーリー」なんじゃないですか。
寺島さん:俺はエロ本なんて見ませんよ。
下野さん:何見るんですか。
寺島さん:エロサイトですよ。
下野さん:あー......お前、現代っ子だなぁ。

──インターネットのない時代のお話なので......

寺島さん:じゃあ、柩はやっぱり念写をすべきですね。
下野さん:念写?
寺島さん:そう、柩、次からエロ念写とかしませんか? 「(柩で)見えた......俺には見える!」
下野さん:それただの妄想力激しい人じゃん。
寺島さん:「(柩で)オンキリキリバサラ......見えた!」
下野さん:だからさぁ(笑)
寺島さん:「(柩で)見えた!」 「(橘で)何が見えたんだ柩―?」 「(柩で)お前にはまだ早い!」
下野さん:お前バカだろ(笑)
寺島さん:「(橘で)柩ぃ、鼻血出てるぞ?」
下野さん:「(柩で)違う、これは心の涙だ!」とか言うんでしょ。
寺島さん:「(橘で)いや、でも柩。なんか赤い! それ赤いぞ!」
下野さん:てゆーかなんで俺達キャラ逆転してんの(笑)。
寺島さん:いや、これは、いいね。いい話が出来ました。

──はい、ありがとうございました。

寺島さん:めっちゃ嫌がってますね。
下野さん:まぁ、そういう本編とは少し違った面白さをね。
寺島さん:そうです、僕達からも提供しようという素晴らしい試みです。
下野さん:そのぐらい柩がおかしい。おかしなことになっちゃってます。
寺島さん:俺は柩が元々持っていたスキルだと思いますけどね。エッチ。むっつり。
下野さん:橘からのお知らせです。「柩、素敵」と柩に憧れを抱いている柩ファンはですね、是非とも「一輪花」は聞いて頂いて、この「停電いろは詩」だけは絶対に聞かないでください。イメージが崩れます。
寺島さん:イメージねー大事だよねー。
下野さん:柩ならどれだけ崩れてもいいよって人だけ聞いてください。
寺島さん:「そういうとこも可愛い」ってね。......いる? のか、そんな素敵な人。
下野さん:まぁ男の子ってそういうもんだから。
寺島さん:男って......
下野さん:男ってそういうもんよ。
寺島さん:ホント、男ってバカよね。
下野さん:あー......俺、本当このインタビュー載るの怖いです(笑)


◆最後に、ファンの方へのメッセージをお願いします。

寺島さん:我々二人が汗だくになりながら歌った「一輪花」と、我々二人が「バカだなぁ」と言いながら収録した「停電いろは詩」。どちらも別の形での「うた」ですが、それぞれ本当に楽しめる内容となっておりますので、皆様是非是非、聞いてください。

下野さん:はい。「一輪花」。一枚で二度、いや、三度四度おいしい。こちらのCDですけどね。是非お買い上げ頂いて、何度でも聞いて頂きたいな、と思います。そして、この売り上げが伸びることにより、また第二弾、第三弾とね、停電少女の楽曲を増やしていけるのではないかと思っています。

寺島さん:「一輪花」、気になるお値段の方は!

下野さん:......まぁ......それは、個々に、調べて頂いてですね(笑)とりあえず発売前には必ず予約をして、ご家族、ご友人、はたまた恋人と一緒に聞いてみてください。いやでも本当に、冗談抜きで歌はカッコイイですし、ミニドラマの方はおもしろさを追及した楽しいものになっていますので、歌を聞いて「カッコイイなぁ」ミニドラマを聞いて「はぁ......バカだなぁ」みたいな感じでね、交互に楽しんで頂けたら幸いです。

寺島さん:よろしくお願いします!

──ありがとうございました。